髪の水分、栄養はキューティクルが守る
髪の毛の水分や栄養が抜けることにあります。
健康な髪の毛。
髪の毛全体を魚のウロコ状のキューティクルが覆い、
内部の水分、栄養が逃げないようにしています。
このキューティクルは、弱酸性のときは閉じているのですが
アルカリ性になると、開きだします。
そして、そのキューティクルが開くと水分や栄養が外に逃げ出します。
髪の毛を洗うと、弱アルカリ性になりキューティクルが開きます。
また、ヘアカラー後にケアをしないと髪の毛はアルカリ性になり、
キューティクルが開きっぱなしになります。
→髪の毛を洗うとキューティクルが開く。
→ヘアカラー後、キューティクルは開きっぱなし。
シャンプーも髪の毛を痛める
髪の毛は、水に濡れただけでも痛みます。
水は弱アルカリ性なので髪の毛が濡れると弱酸性から弱アルカリ性に変化します。
前の記事でも書きましたが、髪の毛を守っているキューティクルは
アルカリ性になると開き、水分、栄養素が流れ出すので、
パサパサ、ゴワゴワになります。
さらに、シャンプーは髪、頭皮の汚れを落としますが
同時に、髪のキューティクルまで剥がしてしまうのです。
つまり、髪の毛のパサつき、ゴワゴワを防ぐためにも
髪に優しいシャンプーを選ぶことが重要になります。
それに、髪に優しいシャンプーだと色の持ちもいいです。
では、髪に優しいシャンプーとはどんなシャンプーなのでしょうか?
シャンプーは大きく3種類に分かれます。
高級アルコール系
泡立ちが非常によく、原料が安いので商品価格も低いのですが
洗浄力は非常に強く、頭皮や髪の毛への刺激が強いです。
石鹸系
高級アルコール系に比べ、頭皮や髪の毛への刺激は少ないですが、
洗浄力が強いです。
また、アルカリ性のため、キューティクルが開く原因となります。
アミノ酸系
洗浄力が弱く、頭皮や髪への刺激が非常に少ないです。
しかし、洗浄力が弱いので、汚れがひどいときは2度洗いしなくてはならないこともあります。
また、原料が高いので、商品価格は高いです。
商品価格は高いですが、
髪の毛のパサつき、ゴワゴワを防ぐのはアミノ酸系シャンプーです。
それに、刺激も弱いので頭皮を守ることにもなります。
失敗しないヘアケア選びはこちら
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美容師しか知らないヘアカラー後のケア方法
ヘアカラーというのは、2つの液を混ぜて使いますよね。
1つ目の液は、染色液。
髪の毛に色を入れるための液とキューティクルを開かせる液が混ざった液。
2つ目の液は、脱色液。
髪の毛の色を抜くための液です。
まず、1つ目液でキューティクルを開かせます。
開いたところから、1つ目の液と2つ目の液が髪の毛の内部に入ります。
髪の毛に入った2つ目の液がメラニン色素を壊し、髪の毛の色を抜きます。
そして、1つ目の液が髪の毛を染めていきます。
これで髪の毛の色が染まります。
しかし、ヘアカラーの役目は終わっても、髪の毛の内部に入り込んだ液は抜けません。
つまり、キューティクルは開きっぱなしの状態になったまま。
髪の毛の水分、栄養素は抜けていき、痛みはどんどん進行します。
つまり、髪の毛を染めた後は、早く髪の毛の内部に入り込んだ液を抜き
キューティクルを閉じることが痛みの進行を防ぐ方法になります。
また、キューティクルが閉じれば、入った色も抜けにくくなります。
美容師さんは、このことをしっているので、髪の毛を染めた直後に
液を抜いているので、美容室で染めた後のしっとり感がちがうのです。
美容室が行っているヘアカラー後のケアはこちら。
自然乾燥は髪の毛を痛める原因
お風呂の後、髪の毛をどうやって乾かしていますか?
ちゃんとドライヤーを使っていますか?
それも、お風呂を出た後すぐにです。
面倒くさいからとか、疲れているからという理由で、
自然乾燥させている人けっこういるんじゃないでしょうか。
場合によっては、乾く前に布団に入ってしまったり。
ドライヤーで乾かすと髪の毛が痛んでしまいそうなイメージですが、
それは間違いです。
自然乾燥こそが髪の毛を痛める原因なんです。
前の記事でも書きましたが、髪の毛は水に濡れるとキューティクルが開き、
水分、栄養素が外に逃げ出します。
と言うことは、お風呂上りに髪の毛が乾くまでの間、キューティクルは開いた状態にあります。
さらに、濡れた髪の毛は摩擦に弱いので、そのまま寝てしまうと、
枕とこすれが痛みの原因になります。
さらにさらに、夏場になると寝汗や皮脂などが混じり
髪の毛に雑菌が繁殖。臭いの原因になることもあるのです。
お風呂を出たら、すぐに髪の毛をドライヤーで乾かしましょう。
ドライヤーでの髪の毛の乾かし方は、次の記事に書きます。
髪の毛をいたわった乾かし方
髪の毛の温度を上げすぎないことです。
髪の毛を作っているタンパク質は、熱くなりすぎると傷ついてしまいます。
まず、ドライヤーをかける時間を短くするためにタオルドライをします。
乾いたタオルと頭に乗せ、指の腹で頭皮を軽くマッサージするように水分をふき取ります。
決して、こすってはいけません。
ある程度水分が無くなったら、ドライヤーをかけます。
ドライヤーは髪から10cm以上離し、
まずは根元から、徐々に毛先に向かって乾かします。
このとき、ドライヤーの熱が一箇所に集中しないように、
ドライヤーを振り動かしながら風を髪の毛に当てます。
髪の毛が熱くなってきたなと思ったら、冷風に変えて冷やします。



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